中国の治安 「中国シニア留学」

中国の治安

中国は安全な国

安全

中国と聞くといかにも治安が悪そうなイメージがあると思います。ですが、それは単なるイメージに過ぎません。

国際的な統計データなどを見ると、中国での凶悪犯罪の発生率は、アメリカやイギリスの数分の一であることが分かります。

また、大学や留学生寮の入り口には24時間警備員がおり、不審者などが簡単に入ってこれないように管理しています。

ですので、ごくごく普通に留学生活を過ごしている限り、シニアの方が中国で危険な目に遭うことはありません。

地方都市も安全

地方都市

地方都市は危険で、北京、上海などの大都市のほうが安全と思われる方がいますが、これはまったく逆です。

日本でも東京、大阪、名古屋といった大都市で犯罪発生率が高いように、中国でも大都市のほうが犯罪は起こります。

また、日本で地方都市や田舎町のほうが犯罪が少ないように、中国でも小さな地方都市のほうがかえって安全です。

中国の治安は日本並み

治安

中国では日本に比べてスリが非常に多いです。混みあったバスの中で財布や携帯電話を盗られたというのはよく聞く話です。

ですがそれを除くと、中国の治安はおおむね日本並みです。しかしこれは、日本並みだから安全という意味ではありません。

暗い夜道を若い女性が1人で歩いていて危ないのは、北京も東京も同じです。普通に暮らしてる分には大して危ない目に遭わないこともまた、上海も大阪も同じです。

つまり、中国は日本並みに安全で、日本並みに危険ということです。

多少用心しながら普通に留学生活を過ごしている限り、シニアの方が危ない目に遭うことはありません。